DVDドライブの無いPCにCentOSをインストールしようと思ったら”インストールソースが見つからない”とかなんとかで、なかなかうまく行かず苦労しました。
今後、LiveUSBとかネットワークインストールとかで手こずらないようにメモメモ。
インストールはUSBから
DVDドライブは付いていないし、自前の外付けドライブも持っていないのでどうしようかなと思っていたらUSBメモリからインストールできるとのこと。
ただ、できる場合とできない場合があるという情報も多かったので恐る恐るやってみました。
「Get CentOS 7 Now」をクリックした後に出てくる「DVD ISO」をUSBメモリーにセットするのが通常だけれど、実際に行ってみると「インストール元ソースが見つからない」というエラーが出て進めなくなる。
CentOS7サーバー構築 【第2回】インストール用USB作成編
インストールUSBの作成
Fedora LiveUSB Creatorでたたっと作ります。
とりあえず最初はhttp://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.2.1511/isos/x86_64にあるDVD isoを焼いてみたけどダメ。
次にNetInstallの方を焼いてみたけどネットに繋がらないらしくダメ。
同じ設定画面では、ISOファイルを指定することができたので、もうなんかめんどくさくなって、NetInstall.isoを焼いたUSBが8GBで、DVD.isoが十分入る余裕があったので、そこにぶっ込んで、そのISOファイルを指定したら行けました。
USBメモリからCentOS7をインストール
インストールUSBにDVD isoも入れてファイル参照すればいいってのを発見するも、WindowsからだとインストールUSBはfat32でしか作れないのでDVD isoを突っ込めない。。。
八方塞がりデス。
結局Netinstall
NetinstallのURLをうまくいくやつ登録できてなかっただけという悲しいオチ。(そりゃそうだ)
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.2.1511/os/x86_64
を指定してやるといけた。
どのミラーでもバージョンでもそれっぽいところを変えればいけそうだ。
ちなみにもう一個やらかしてたのが”インストールソース”を選ぶ前に”ネットワークとホスト名”でネットに繋がるようにしなきゃいけないってところ。
繋がってるもんだと思っちゃいますね。
まとめ
DVDドライブが付いてないPCに、インストールUSBからのインストールって結構多そうだけどあんまり記事見つけられなくて焦りました。
最近はVPSでやるのが流行りなんですかねやっぱり。
実際に組んでる記事よりもいっぱい見つかります。
まぁインストールできたので良しです。
ノシ