graphig撫子をプラ板で自作するんだよ

2016.10.18

グラフィグっていう女の子が箱みたいになってる奴があるんです。
画像検索してたらそれの撫子が可愛かったんです。

それはペーパークラフトなんですが、紙はうちの範疇じゃないのです(そもそも今は売ってないのかな?)。

これは作るしかないでしょう。

プラバンはこぐみー

基本的に立方体と四角錐なので、そんなに難しくないだろうと思ってたのですが案外手間取りました。
スクラッチは余りやらないのです。。。

1mmプラ板で概形を作って、0.5mmプラバンでディティールを入れていく感じで

こんなパーツ構成

頭は髪と顔面で分かれています。

髪はペーパークラフトの完成写真から図面を起こして切り出しました。
結構綺麗に作れるもんですね。

顔面はただの箱組です。

胴体は四角錐をプラバンで組んだ後、0.5mmのプラバンで腕とジャケットのディティールを張り込んでいます。

袖はドライヤーで温めながら曲げて曲面にしてあります。

足は磁石を埋め込んで、胴体との接続をします。
ついでに鉄板とかにくっつくようになりました。(棚ボタ)

塗装

女の子の塗装は初めてなので、肌色とか全然分からなかったですがどうにかなりました。

ていうかめっちゃかわいい

塗装は基本的に暗色→ハイライトのグラデーション塗装です。(写真でも肉眼でもほとんどわからないぐらい)
淡い雰囲気が感じられれば勝ちです。

以下塗料メモ

マボガニー+フラットブラック → マボガニー+フラットブラック+クールホワイト
ノーツフレッシュピンク(ガイア)+シャインレッド → ノーツフレッシュ(ガイア)
シャツクールホワイト+シャインレッド → クールホワイト+シャインレッド
上着ブラウン → ブラウン+オレンジ+クールホワイト
デニムインディゴブルー+ブルー+ブラック → インディゴブルー+ブルー+ブラック+ホワイト
襟等クリーム色クールホワイト+オレンジ → クールホワイト+オレンジ

完成

そして組み上げれば完成です。。。

めっちゃかわいい

全体的にガンプラモデラーの私には、使わない色合いで調色に苦労しましたがかなり良い雰囲気です。
よくよく見ると工作精度の甘さがありますが、遠目から見れば問題ないのです。開き直るの重要。

肌色の塗装もなんとなくわかったので、今後のFA:G塗装計画に役立つことでしょう。。。

それではノシ