HGCEフォースインパルスが発売された中、フォースインパルスを手に取ろうと思ったらフリーダムを手にとっていました。
フォースインパルスは絶賛積みプラ中です。。。
SEEDシリーズのHGは絶望のプロポーションで有名(?)ですが今回のRevive版は劇中さながらのプロポーションになっていて、モデラーのやること少なそうで嬉しいやら悲しいやら。
今回は少ない時間で最大限のパフォーマンスをということで、ほんのちょっと手を加えて後は塗装するだけの簡単な感じで作ってみました。
しかしかっこいいですよ。技術の進歩は凄まじい・・・
改修はちょっとだけ
基本的に素組でいけるところは、それで済ませます。
合わせ目も最近の流行りにのってモールド風に誤魔化されてるので最大限に利用します。
とは言え、何点か気になる点がありました。
一つは頭。MG風の顔でそこそこかっこいいのですが、ちょっと寸詰まりな感じがするので最小限の改造でそれっぽくするために、グレーの頬のパーツをちょろっと削って首を延長しました。
首の延長は、胴体の首付け根に1mmプラバンを突っ込んで実現。
頭がつくとほぼ見えないので適当です。
これで顎引いてポーズ取らせれるので目つきとか誤魔化せます。
個人的にSEED系はケレン味たっぷりな印象なのでガッツリ顎引かせたポーズが大好きです。
後は目立つ感じで合わせ目の出てくるクスィフィアスの合わせ目を消したぐらいです。
HGだと思って油断していたので、意外とパーツ多くてびっくりしました。
今のHGって腕とかほぼフレームなんですね。。。
塗装です
如何に楽にそれっぽく見せるかを重視。
普段SEED系は淡い感じで塗ることが多いので、今回は重量感のある感じで。
塗り途中にパシャリ
楽に塗りたかったので発色の良さから、白を出来るだけグレー寄りにしました。
他の色は暗めの基準色を塗ってから、基準色にグレーを加えたハイライト色でグラデーションしています。
トリコロールのガンダムで重量感があるかどうかって、赤をピンクっぽくするか臙脂色っぽくするかだと思っています。
後は黄色をどういう色にするかですかね。
僕はオレンジに振るのが好みです。
塗り分けがちょこちょこあるのはRGに慣れ始めた昨今ではあれぇっと思っちゃいますけど、旧HGを思ったらすさまじい進歩ですよねぇ。
完成
で、完成です。製作期間わずか3日。
結構綺麗に塗れました。
こういう落ち着いた感じが最近のマイブームです。
旧HGと比べるとホント全部が長くなりましたねぇ。随分頑張って延長してたのが懐かしい。。。
武器が一色成形じゃないとかもうカルチャーショック。
羽広げた時のサイズが邪魔くさい(笑)のなんのっていう嬉しい悲鳴。
めちゃくちゃかっこいいです。
首の延長のおかげで好みの立ち姿です。
簡単に誤魔化せる最強の改造手法だと思ってます(笑)。
ギャラリー
以下、適当に撮った渾身の写真達。。。
フリーダムはビームライフル+シールドを絶対手放さないマンな雰囲気凄いですよね。
SEEDといえばこういうポース。
無駄にカッコつけるのこそSEED。
顎引けるのがこういう時にめちゃくちゃ効果的になります。おすすめですよ。
あまりビームサーベルで戦闘してるイメージは無いんですよね。
ビームサーベル使うときは大体一瞬で落としていく感じだった記憶。
バラエーナ。こいつの放熱のためだけの翼というトンデモ兵器。
連ザではとにかく撃っときゃいい最強装備。
クスィフィアス。あんまり単体で使ってるイメージが無いです。
連ザでも単体では使えないし、大層な仕組みの割に不遇ですよね。サイドスカートに砲塔ってかっこよくて好きなんですけどね。
セイバーを葬り去るポーズ。
何故か毎回公式でこのポーズの写真ある気がします。話的には速攻でダルマになるセイバーの印象の方が強いはずなのですが。。。
ハイマットフルバースト。マルチロックオンはロマン。
このポーズが取れるのが、旧HGとの最大の違い。
まとめ
出来の良いキットが一杯出てきていい時代です。
このぐらいスタスタ作れると色々手が出せていいですねぇ。
徹底改修とか言って頑張って手をかけるとなかなか時間が取れなくて進まないです。。。
既に何個も止まってる奴らがいますよ。ダブルオー、プロヴィデンス、ガイア、etc…
初代の機体のリメイクが進んでたり、HGCEでストフリも出たり、最近のガンプラ事情は熱い。
ー閑話休題ー
HGCEフリーダムお手軽に作れて万人におすすめできるなかなか良いキットでした。
RGのモールドだらけ感が嫌いで、1/144しか作らない僕にはもう完璧なフリーダムです。
今度はストフリ、頑張るぞい。
…あれ、フォースインパr
それではノシ